【アウトレット】POLYGONのアルミハイエンドバイクがアウトレット特価！｜情報集約8

: 【アウトレット】POLYGONのアルミハイエンドバイクがアウトレット特価！

1044: 【入間店】上山翔 22年08月16日

今回は聞きなれないインドネシアのブランドPOLYGONのロードバイクが入荷してまいりましたのでご紹介です。
特徴はパワフルなトルクに対応する反応性とジオメトリーで高い加速力を持ちアルミフレームでありながら空力を意識したPOLYGON(多角形)形状です。
路面コンディションに影響を受けにくくパワフルな制動力を発揮するDISCブレーキを採用します。
それでは細かく見ていきましょう。

カーボンフォークの軽量な俊敏性

ストレートよりなフォークはクイックなハンドリングをライダーに与えしなりを持った振動減衰とはねた際にホイールを押し付ける役割を持って走行を安定させます。

天候の影響を受けずらいパワフルなストップパワーのDISCブレーキを搭載

油圧DISCブレーキはその高い制動力から人気を集めスポーツバイク業界でも多くの車体に採用されています。
特に昨今のスポーツバイクはスピードが乗りやすくなっておりますので高い速度に伴い安全でパワフルなブレーキは必要不可欠でしょう。

POLYGON(多角形)なフレーム形状は空力に優れる

文字のゆがみ具合から見て丸ではないことがすぐに見て取れると思います。
上山も最初は3角形でおにぎりのような形なんだと思ってみておりましたがよくよく見ていくと5角形の形をしております。
たとえるならば野球のホームベースが断面図になるのではないでしょうか？
すでに各社が採用するカムテール形状が空力の優れるフレームとしてスタンダードになりつつありますがこのフレームは風のあたる部分は鋭角に鋭くさせ両サイドの後続のパイプよりも太く作ることで乱れた空気を続くシートチューブ、シートステーにぶつけない様に設計し大きく広がった両サイドを切り落とした…そんな形状にも、見て取れます。

加速力を生み出すチェーンステーのマッシブな形状

ライダーのパワーを受け止めるのはチェーンステー部分になります。
このステーは漕ぐたびによじれ力を少しずつ逃がしてしまいますが今回の車体はいかがでしょうか？
非常に極太に作られており力の逃げを減らし加速に富んだ剛性の強さを持ちます。
また昨今のDISCブレーキ採用ロードバイクではこのステーが短いほどよじれる部分が減るとされています、リムブレーキ時代は405㎜と非常に短いのが加速に富んだものとされていましたが現在はタイヤの太さからリムの横幅いろいろなものが大きく変わり425㎜と非常に長いとされるものも増えてきました。
さてそれでは本題今回の車体は415㎜と太くなったこの環境の中でも非常に短く設計されているのではないでしょうか。
この短さならパワフルなペダリングを好むライダーに好まれるのも頷けます。

短めのヘッドチューブでより深い前傾姿勢を可能に

アルミフレームと思えないほどのスムースな接ぎ部分の良さももちろんですがこのサイズは適応身長がLサイズですので180㎝前後の方向けの車体です。
本来170㎜ほどあるであろうヘッドチューブは155㎜と短めに作られさらには上のベアリングの蓋の役割をするトップカバーも薄いものを採用。
このことから1～2㎝程スタンダードな車体よりも深い姿勢が取りやすくなっていると考えてよいでしょう。
深い姿勢をとることで姿勢が地面と平行になりやすく正面からの風を体がよけやすくなったり、より多くの体重をペダルにのせることが可能となるためパワフルな加速が実現可能となっています。

接合部の溶接とアルミフレーム

アルミのパイプを合わせているため溶接の盛は通常通り存在します、ヘッドチューブはどのように作っているのか溶接での接合部は見えないので何ともいませんね。
またこの車体はALX ALLOY使用のフレームと書かれていますが、この素材はPOLYGONがアルミ素材が自転車に使われ始めたころに設計しブラッシュアップを続けてきた6061番手の素材を採用数多くの自転車に採用されアルミの硬度限界こそ他の番手に劣るものの、腐食耐性や強度に優れ乗り物として壊れにくく安全なものを作ることが可能です。
パイプはトリプルバテッドという構造を採用し、他のパイプと接地している部分はよじれなどに強くなるような厚みで作り、中央部のよじれが少ない部分には薄く軽量になるように作ることで金属でも軽い自転車を実現しています。今回はトリプルバテッドですので1本のパイプの中で2回厚みが変わることを意味します。