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みんな、レーサーじゃなくてもレーシーなバイクに乗ってみようぜ!
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- 【東大和店】川原 建太郎 24年11月21日
2024/11/21
こんにちは!ワイズロード東大和店の川原です。
先日、ワイズロードスタッフ試乗会が行われました。
当日の朝は雨で、メーカーの皆様は大変な中準備してくださったと聞いております。会場では沢山の素晴らしい車体や部品・用品類に触れることができ、担当さんからお話をお伺いすることができました。この場で感謝を申し上げます。ありがとうございます。
このような貴重な機会で感じたことを、皆様にお伝えできたらと思っております。
今回のテーマ
前回、エンデュランスロードについて書きました。ならば、レーシーなバイクってどんなのよ!?という単純な問いかけについてです。
「レーシー」
言葉尻を捉えるなら、レースをする人の好む性質。
機械的な性能を考えると、硬くて軽いバイクが効率良いです。ただ、レースをするのは人間なので簡単にはいかない。今回はそれをテーマに試乗してきました。
先ず何に乗るか
今年、一番話題のレーシーなモデルは間違いなくこちらでしょう。
TREK MADONE SLR
塗装の美しさが際立つTREKですが
フレーム内部の美しさに目を見張ります。
トップチューブからダウンチューブにかけての一体成型における工法については企業秘密だそうです。
快適性とエアロ性能を両立させたISOFLOW
TREKのuniquenessを象徴しています。例えるならば大谷翔平さん。
エアロ性能を高めるボトル
軽さ・剛性:加速性能
エアロ:速度維持性能
ユニークな構造:快適性能
自社傘下ブランドのオリジナルパーツ:スタビリティ
これらがTREKの出した「レーシー」への回答でしょう。
MADONE SLRは最も高次元で総合性能を高めたレーシングバイクです。
アンダー40万円でレーシーを感じた
日本の誇るスポーツバイクブランドであるKHODAABLOOMがレーシングモデルであるSTRAUSSをモデルチェンジしたとお伺いし、
「耐久性のテストなら任せてください!」とスタッフさんの笑いを取ってからいざ試乗!
サラ脚のパワーだけでしたら自信のある川原。先代のストラウスは大変恐縮ながら元気な時の加速時に若干の物足りなさを感じていましたので、
歯を食いしばって今日イチのパワーで踏み倒しました。
全く踏み負けません。レーシーってこれだよこれ!!
UCIマークが誇らしげに見えます。
加速性能を支えるバック周り
レーシングバイクとしての剛性バランスが素晴らしい。
99%の日本人が満足するヘッド剛性
カラーリングが美しい。
全国の若くて元気な方に乗って欲しいモデルです。
もちろん、レーシーを満喫したい年配の方にもお勧めです。(私もその一人です)
メーカーの謳っている「勝利を獲得するためのロードレーサー」という冠に偽り無しです。
【番外】川原がお勧めするレース用バイクとは
① レース時のパワーに応える剛性バランス
② エアロ性能の高いハンドル周り
③ 電動変速コンポ
④ 妥協しないホイールとタイヤ
⑤ 使い倒せるコストパフォーマンス
⑥ 体格に合ったジオメトリ
⑥に関しては、ワイズロード独自のバイオレーサーシステムでご案内します。東大和店には経験豊富なスタッフが居りますので、是非お任せください。
ワイズロード東大和店はスポーツバイク店としてはおそらく試乗車所有台数ナンバーワンです。最新のレーシングバイクをご用意しておりますので、是非体感しに来てください。