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エンデュランスロードとは。最新のバイクから、その真実に迫ってみました。

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東大和店】川原 建太郎 24年11月19日

ワイズロード

2024/11/19

こんにちは!ワイズロード東大和店の川原です。

先日、ワイズロードスタッフ試乗会が行われました。
当日の朝は雨で、メーカーの皆様は大変な中準備してくださったと聞いております。会場では沢山の素晴らしい車体や部品・用品類に触れることができ、担当さんからお話をお伺いすることができました。この場で感謝を申し上げます。ありがとうございます。
このような貴重な機会で感じたことを、皆様にお伝えできたらと思っております。

YSROAD Kawahara

今回のテーマ

日本を代表するロードバイクブランドであるブリヂストンアンカーが新型のエンデュランスロードを発売したという事で、エンデュランスロードについて考えることにしました。

レーシーなバイク編はこちら

RE8

いきなり真打です。

RE8

カラーは3色展開で、どのカラーも好評との事。

RE8

控えめなロゴ

RE8

デザイン性に優れています。

RE8

ヘッドはレーシーなRPシリーズと比較すればやや長めですが、標準的日本人のポジションに適した設定。

RE8

走り出して一番に感じたのは加速性の良さ。
トレンドのドロップドシートステーが良い働きをしているようです。

そして速度維持が楽。 

RE8

ハンドル周りのエアロ化が功を奏しているようです。
敢えて極端な言い方をするならば、速度維持に関してはハンドル周りがエアロ化されていれば必要十分。

RE8

乱暴にパワーをかけても嫌なたわみは無く、スイスイ加速します。
よく見るとちゃんとUCIマークが付いていました。結論的にはレースで使えるスペックです。

そしてその後は何に乗るか

ベーシックなエンデュランスモデルに乗るのが王道ですが、、
当店スタッフの井上が、「ORBEA ORCA AERO が良い!」と言っていたので、オルベアジャパンさんに話を聞きに行くことに。代表の石黒さんが「ロングライドの方にお勧めしてください。」と仰っておられ、正直なところどういう意味だろうと思ったのですが、、

ORCA AERO

ORCA AERO

見た目はゴリゴリのエアロロード。

走り出して最初の感想は、「シルキー!」
直線番長的な硬さやダンシング時のヒラヒラ感は無く、とても素直なフィーリングです。そして、速度維持性能は言うまでも無く良い。荒川峠(サイクリングロードの強烈な向かい風や横風)が出現した時に体力を消耗せずに済みます。ビワイチ(琵琶湖一周)でも能力を遺憾なく発揮しそう。まさにロングライド向きです。

その後、

SCOTT FOIL

SCOTT FOIL

REACTO

MERIDA REACTO

世界を代表とするゴリゴリのエアロロードを乗り継いでみました。

結論。最新エアロロードはロングライド向きと言って良い。

以前にあった、エンデュランス系とエアロ系の高い垣根はもう既に無く。どちらも万人に楽しめるフィーリングです。逆に言うと、最新エンデュランスロードはレーシーと言って良い。

乗り比べて分かる嬉しい進化でした。

手前味噌にはなりますが

弊社独占輸入であるチポッリーニ初の最新エンデュランスロード ITACA

ITACA

ITACA

ITACA

ITACA

ITACA

エンデュランスロードらしいシルキーな乗り味ですが、踏み込んでみるとしっかりジャジャ馬感があります。個人的にこの乗り味は最強に好きです。イタリアの風を感じられますよ。

ITACAの詳細情報はこちら

ワイズロード東大和店はスポーツバイク店としてはおそらく試乗車所有台数ナンバーワンです。最新のエンデュランスロードやエアロロードをご用意しておりますので、皆さまも是非体感しに来てください。

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