2015年ジロ・デ・イタリア 第10ステージでCIPOLLINIバイクがワンツーフィニッシュ!

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CIPOLLINI情報 15年05月20日

全21ステージで争われるジロデイタリアもいよいよ折り返し。
第10ステージは、イタリア有数の美しいビーチリゾート、チヴィタノーヴァ・マルケからエミリア・ロマーニャ州のフォルリまでの200kmのコース。全行程に渡りほぼ平坦なコースとなっておりスプリンターの得意とするステージであった。
チヴィタノーヴァ・マルケをスタートしてすぐ、4km地点で5名が先行を開始。レースの折り返し地点である100kmを過ぎたところで、先頭と集団とのタイム差は最大4分46秒となった。
その後、オスカル・ガット(アンドローニジョカトリ)、アレッサンドロ・マラグーティ(NIPPOヴィーニファンティーニ)、マッテーオ・ブザート(サウスイースト)、ニコラ・ボエム(バルディアーニCSF)、アラン・マランゴーニ(キャノンデール・ガーミン)のイタリア5人衆がエスケープを作り、逃げ切りを確実なものにした。
先頭5名のステージ優勝を懸けた駆け引は、残り1.5kmでキャノンデール・ガーミンのマランゴーニがアタック。独走で残り1kmアーチを通過したマランゴーニだったが、最終ストレートで後続に捕る。
マランゴーニ吸収後にスプリントが始まり、ゴール直前、CIPOLLINI BONDを使用するサウスイーストブザートとCIPOLLINI RB800を使用するバルディアーニCSFボエムのCIPOLLINI機材同士の一騎打ちとなり、ボエムが勝利した。

一番軽量で山岳ステージでの勝利の多かったCIPOLLINI RB800だが、スプリントステージでもCIPOLLINIバイクのスプリントポテンシャルを如何なく発揮した結果となった。

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